すい‐がん【膵癌】
膵臓(すいぞう)にできる癌(がん)。膵管から発生するものが大半だが、膵臓内に嚢胞(のうほう)を形成するものやランゲルハンス島から生じるものなどもある。早期発見が難しく、予後不良なことが多い。膵臓癌。
すいがん‐もうろう【酔眼朦朧】
[ト・タル][文][形動タリ]酒に酔って目先がぼんやりしているさま。「—として何も見えず」
すい‐き【水気】
1 みずけ。しめりけ。 2 水蒸気。水煙。 3 からだがむくむこと。水腫(すいしゅ)。浮腫(ふしゅ)。「少し—が来たようにむくんでいる」〈芥川・鼻〉
すい‐き【水鬼】
1 水をつかさどるという鬼。 2 航海中に現れる怪物。船幽霊(ふなゆうれい)。
すい‐き【酔気】
酒に酔ったようす。また、酒気(しゅき)。「数杯の酒の—を発せしにや」〈竜渓・経国美談〉
すい‐き‐だん【水機団】
「水陸機動団」の略称。
すい‐きゃく【酔客】
酒に酔った人。よっぱらい。すいかく。
すい‐きゅう【水球】
1 水泳競技の一。1チーム7名ずつのプレーヤーが、プール内で泳ぎながら相手のゴールの中にボールを投げ込み、その得点によって勝敗を競うゲーム。パスやシュート、ディフェンスなどは基本的に立ち泳ぎで行...
すい‐きゅう【推及】
[名](スル)他の部分へ行きわたらせること。また、行きわたること。「大学の学科中に設て後ち漸を以て中学に—すべきなり」〈雪嶺・真善美日本人〉
すい‐きゅう【推究】
[名](スル)物事の筋道を深く推しはかって考えきわめること。「事物の道理を—して自分の説を付る事なり」〈福沢・学問のすゝめ〉