すい‐たい【錐体】
1 平面上の円または多角形の閉曲線の各点と、平面外の一点とを結んでできる立体。円錐・角錐など。 2 ⇒錐状体(すいじょうたい) 3 延髄の前面にある溝(前正中裂)の両側にある錐体状の隆起。大脳皮...
すいたい‐さいぼう【錐体細胞】
⇒錐状体
すいたい‐ろ【錐体路】
随意運動を支配する神経の主要経路。大脳皮質の運動野に始まり、延髄を通るときに大部分の神経線維が交差して錐体とよぶ高まりをつくり、反対側の脊髄に入り全身に伝えられる。これ以外の下行性の運動伝達路を...
すい‐たく【水沢】
水のあるさわ。水のたまっている湿地。「水内(みのち)は古代には一面の—であったろう」〈藤村・千曲川のスケッチ〉
すいたく‐しょくぶつ【水沢植物】
⇒抽水(ちゅうすい)植物
すいた‐し【吹田市】
⇒吹田
すいた‐らし・い【好いたらしい】
[形]なんとなく好ましく思われる。感じがいい。「お常は三蔵を—・い人だと思う」〈虚子・俳諧師〉
すい‐だい【水大】
仏語。四大(しだい)・五大・六大の一。水のように、湿った性質があって、ものを摂取し集める働きがあるもの。
すい‐だし【吸(い)出し】
1 吸い出すこと。 2 「吸い出し膏薬(こうやく)」の略。
すいだし‐かん【吸(い)出し管】
反動水車の水の出口と放水路とを結ぶ管。全落差を有効に働かせる役目をする。吸水管。ドラフトチューブ。