すい‐とう【水稲】
水田で栽培する稲(いね)。⇔陸稲。
すい‐とう【水頭】
1 水のほとり。水辺。 2 水の単位重量当たりの力学的エネルギーを水柱の高さで表すもの。圧力水頭・位置水頭・速度水頭に分けられ、その和を全水頭という。ヘッド。
すい‐とう【出納】
[名](スル)《「すい」は、出す意の字音の一、「とう」は慣用音》金銭や物品を出し入れすること。支出と収納。「現金を—する」「—帳」
すい‐とう【膵島】
膵臓のランゲルハンス島の別名。
すい‐とう【錐刀】
1 きりと小刀。また、先のとがった刃物。 2 ささいなこと。わずかなこと。
すいとう‐かんり【出納官吏】
会計法で、国の現金の出納・保管を取り扱う職員の総称。
すいとう‐しょう【水頭症】
頭蓋(ずがい)腔内で脳脊髄液が多量に産生されたり流通を妨げられたり吸収が悪かったりして、病的にたまって脳室や蜘蛛膜下(くもまくか)腔が拡大した状態。脳水腫(のうすいしゅ)。
すいとう‐ちょう【出納長】
都道府県の会計事務をつかさどる公務員。都道府県知事が議会の同意を得て任命した特別職で、任期は4年。平成19年(2007)地方自治法の改正で廃止。一般職の会計管理者が置かれるようになった。→収入役
すいとう‐の‐り【錐刀の利】
わずかばかりの利益。
すいとう‐ぼ【出納簿】
金銭・物品の出納を記録するための帳簿。出納帳。