すいえんえいそう【椎園詠草】
海上胤平の歌集。明治43年(1910)刊行。
すいえんかしゅう【椎園家集】
海上胤平の歌集。大正4年(1915)刊行。
すいえん‐じけん【綏遠事件】
昭和11年(1936)日本の関東軍の援助のもと綏遠省に侵攻した内蒙古軍が、傅作義(ふさくぎ)の率いる中国軍に撃退された事件。これにより抗日気運が高まった。
すい‐おん【水温】
水の温度。「—計」
すいおん‐やくそう【水温躍層】
海洋や湖において、ある深度を境に水温が急激に変化する層。温度躍層。変水層。サーモクライン。→躍層
すい‐か【水化】
⇒水和(すいわ)
すい‐か【水火】
1 水と火。洪水と火事。「—の災い」 2 洪水や火事のように、勢いが激しいこと。「—の責め苦」 3 水におぼれ、火に焼かれるような苦しみ。「—をいとわない」 4 水と火のように、互いに相容れない...
すい‐か【水禍】
洪水による災害。また、水におぼれること。水難。「—に遭う」
すい‐か【西瓜/水瓜】
《「すい(西)」は唐音》ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。地をはい、夏、淡黄色の雄花と雌花とを開く。実は球形や楕円形で大きい。果肉は水を多く含んで甘く、赤・黄などの色のものがある。アフリカの原産...
すい‐か【垂下】
[名](スル)垂れ下がること。垂らすこと。「その髯(ひげ)が…頤(あご)の方向に—している」〈啄木・雲は天才である〉