さいぼう‐かんげき【細胞間隙】
植物の組織を構成する細胞と細胞との間に、成長に伴ってできるすきま。葉の海綿状組織、水生植物の葉柄の通気組織などにみられる。
サイドスリップ【sideslip】
1 飛行機、自動車などが横すべりすること。 2 スキーで、横すべりのこと。デラパージュ。
さがのせき‐はんとう【佐賀関半島】
大分県東部の、西に別府湾、東に臼杵(うすき)湾を分ける半島。豊予海峡を隔てて四国の佐田岬半島と対する。
さいちょうふとう‐きょり【最長不倒距離】
1 スキーのジャンプ競技で、転倒せずに最も遠く飛んだ距離。 2 その地位や職の経験者中、継続して最も長くつとめた期間のこと。
さいせい‐し【再生紙】
古新聞・古雑誌などの紙をほぐして繊維状にし、すき直して作った紙。
さい‐てき【最適】
[名・形動]いちばん適していること。また、そのさま。「会計には彼が—だ」「スキーに—な雪質」
さい‐でん【斎田】
1 神に供える米を栽培する田。御供田(ごくうでん)。神饌田(しんせんでん)。いつきた。 2 大嘗祭(だいじょうさい)の供え物にする穀物を作る田。悠紀(ゆき)・主基(すき)の田。
さかた‐ざめ【坂田鮫】
エイ目サカタザメ科の海水魚。全長60センチ〜1メートル。頭は平たく三角形で、尾部は太く、背びれが発達する。日本では中部以南の砂底にすむ。卵胎生。刺身やかまぼこの材料となり、ひれは干して中華料理に...
さか‐ふ・く【逆葺く】
[動カ四]草を普通とは逆に使って屋根をふく。仮小屋などに茅(かや)の穂先を下に向けてふく。「はだすすき尾花—・き黒木もち造れる室(むろ)は万代までに」〈万・一六三七〉
ざい‐ざい【在在】
あちこちの村里。また、いたるところ。「春先は、—の鋤鍬(すきくは)までも楽々と、遊びがちなる一ものづくり」〈浄・手習鑑〉