きばく‐ざい【起爆剤】
1 「起爆薬」に同じ。 2 ある事態を引き起こすきっかけとなるもの。「事件勃発の—となった出来事」
きば‐みんぞく【騎馬民族】
騎馬による機動力を生かして領土を拡大し、また、遊牧・交易などを行って生活した民族。ユーラシア内陸の草原地帯で活躍したスキタイや匈奴(きょうど)などがある。
きびし・い【厳しい/酷しい】
[形][文]きび・し[シク] 1 厳格で少しのゆるみも許さないさま。厳重である。「—・いしつけを受ける」「—・く取り締まる」「練習が—・い」 2 いいかげんな対処が許されないさま。困難が多くて、...
きほんじょうほうぎじゅつしゃ‐しけん【基本情報技術者試験】
情報処理技術者試験の一。独立行政法人情報処理推進機構デジタル人材センター国家資格試験部が実施する、情報処理に関する国家試験。同センターの試験におけるスキルレベル2に相当。情報技術者になるための基...
カビエン【Kavieng】
パプアニューギニア北東部、ニューアイルランド島の港湾都市。同島北端に位置し、バルガイ湾に面する。漁業が盛んで水産加工場が立地するほか、コプラを産する。沈没船が多くスキューバダイビングの名所として...
カパス‐とう【カパス島】
《Pulau Kapas》マレーシア、マレー半島東岸沖に浮かぶ島。クアラトレンガヌの南東、本土の沖合約5キロメートルに位置する。白い砂浜とサンゴ礁、透明度の高い海で知られる。東側にはウミガメの産...
エディルネ【Edirne】
トルコ北西部の都市。ギリシャ・ブルガリアとの国境近く、メリチ川とその支流トゥンジャ川の合流点に位置する。古代ローマ時代、皇帝ハドリアヌスが建設してハドリアノポリスと命名し、のちにアドリアノープル...
おち【復ち/変若ち】
《動詞「お(復)つ」の連用形から》 1 もとにかえること。「(ソノ鷹ハ)手放(たばな)れも—もかやすきこれをおきて」〈万・四〇一一〉 2 若返ること。復活すること。「我がやどに咲けるなでしこ賂(...
おそらかん‐ざん【恐羅漢山】
広島県山県(やまがた)郡安芸太田(あきおおた)町と島根県益田(ますだ)市の境にある山。標高1346メートル。冠山(かんむりやま)山地の一峰で広島県の最高峰。県内有数の豪雪地帯で、中腹北東斜面にス...
お‐てすき【御手透き/御手隙】
相手の手があいていることをいう尊敬語。「今、—でしょうか」 →てすき