過(す)ぎたるは猶(なお)及(およ)ばざるが如(ごと)し
《「論語」先進から》何事でもやりすぎることはやり足りないことと同じようによくない。
すぎ‐だち【杉立ち】
1 両手と頭とを下につけてする逆立ち。「宙返り、きばても—でもいたします」〈洒・客者評判記〉 2 長い竿(さお)にのぼり、足をひっかけて逆さになり、しばらくしてからだを1回転させて地面に降り立つ...
すぎと【杉戸】
埼玉県北葛飾郡の地名。古利根(ふるとね)川東岸に位置する。もと日光街道の宿場町。
すぎと‐まち【杉戸町】
⇒杉戸
すぎ‐ど【杉戸】
1 杉の一枚板を鏡板として入れた板戸。花鳥画などを描いたものもあり、縁回りなどに用いられた。 2 江戸時代、品川遊郭で、見世と奥の境にある杉の板戸。また、そこにいる下級の遊女。
すぎ‐な【杉菜】
トクサ科の多年生のシダ。地下茎が長くはい、早春に節からツクシとよばれる胞子茎を、次いで栄養茎を出す。栄養茎は緑色で、高さ10〜30センチ、輪状に枝を出す。葉は退化し、鞘(さや)状。若い胞子茎は食...
すぎ◦ない【過ぎない】
[連語]《動詞「す(過)ぎる」の未然形+打消しの助動詞「ない」》⇒過ぎる6
すぎなみ【杉並】
東京都の区名。武蔵野台地にあり、住宅地。江戸時代、青梅(おうめ)街道に杉並木があったところからの名。人口55.0万(2010)。
すぎなみ‐く【杉並区】
⇒杉並
すぎな‐も【杉菜藻】
オオバコ科の水生の多年草。本州以北の沼に生える。長さ30〜50センチ。泥中を地下茎がはい、先の方は水中から水面上に伸び、スギナに似る。花弁のない花をつける。