もの‐ごわ・し【物強し】
[形ク]なんとなくかたくるしい。なんとなくうちとけない。「すくよかに言ひて、—・きさまし給へれば」〈源・若紫〉
モナスティール【Monastir】
チュニジア北東部、地中海に面する都市。スースの南東約20キロメートルに位置する。要塞、大モスクなど8世紀から11世紀頃の歴史的建造物が残る。同地出身の初代大統領ハビブ=ブルギバとその一族を祭るブ...
モバイル‐コンピューター【mobile computer】
持ち運びがしやすく、携帯して利用できるコンピューター。小型のノートパソコンやPDAなどをさす。無線LANをはじめとする通信機能を備えるものもある。
モティジール【Motijheel】
バングラデシュの首都ダッカの中心部。新市街と旧市街(オールドダッカ)の間に位置する。高層ビルが建つ近代的なビジネス街であり、二つのスタジアムと同国最大のモスクとして知られるバイトゥルムカロム、大...
股立(ももだち)を取(と)・る
活動しやすくするために、股立をつまみ上げて帯または腰のひもに挟み込む。
モプティ【Mopti】
マリ中部の都市。モプティ州の州都。ニジェール川とその支流バニ川の合流点に位置する。水上・陸上交通の要地で、商業が盛ん。20世紀初頭に建造された大モスクがあるほか、ドゴン人の集落が点在し世界遺産に...
モハメットアリ‐モスク【Muhammad Ali Mosque】
⇒ムハンマドアリーモスク
もて‐つ・く【もて付く】
[動カ下二] 1 身に備える。「わが—・けたるをつつみなく言ひたるは」〈枕・一九五〉 2 気にかけてとりつくろう。装う。「装束、有様よりはじめて、目やすく—・けて」〈源・初音〉 3 欠けていると...
モスコビウム【moscovium】
超アクチノイド元素、超ウラン元素の一。2004年、ロシアと米国の共同研究チームが、カルシウムとアメリシウムの原子を衝突させて生成した。ウンウンペンチウム(ununpentium、元素記号Uup)...
モルヒネ【(オランダ)morfine】
アヘンに含まれるアルカロイドの主成分。塩酸塩が鎮痛薬として癌(がん)などの疼痛(とうつう)に用いられる。連用により習慣性になりやすく、麻薬に指定。モルフィン。