すすぎ‐せんたく【濯ぎ洗濯】
洗濯すること。「—ふき掃除」
すすぎ‐もの【濯ぎ物】
洗濯。また、洗濯物。「朝から—をする」
すす・く【煤く】
[動カ下二]「すすける」の文語形。
すす・ぐ【濯ぐ/洒ぐ/滌ぐ/漱ぐ】
[動ガ五(四)]《上代は「すすく」》 1 汚れを水で洗い落とす。水で清める。「洗濯物を—・ぐ」「手足を—・ぐ」 2 (漱ぐ)水などで口中をきれいにする。うがいをする。ゆすぐ。「口を—・ぐ」 3 ...
すすけ【煤け】
すすけていること。すすがついて黒く汚れていること。「天井の—ぐあい」
すす・ける【煤ける】
[動カ下一][文]すす・く[カ下二] 1 すすがついて黒く汚れる。「鍋(なべ)が—・ける」 2 古くなって汚れた色になる。「壁が—・ける」
すす‐ごもり【煤籠もり】
煤払いのとき、老人・子供・病人などが別室に避けていること。《季 冬》「—昼餉(ひるげ)の時のすぎにけり/波津女」
すす‐たけ【煤竹】
《「すすだけ」とも》 1 すすけて色が赤黒くなった竹。「—の茶筅(ちゃせん)」 2 煤払いに用いる竹。先の方に枝葉を残したもの。《季 冬》
すすたけ‐いろ【煤竹色】
煤竹のような赤黒い色。
ずず‐だま【数珠玉】
《「すすだま」「すずだま」とも》「じゅずだま(数珠玉)」に同じ。