すずらん‐ずいせん【鈴蘭水仙】
⇒スノーフレーク
すずらん‐とう【鈴蘭灯】
鈴蘭の花をかたどった装飾灯。街灯などに用いる。
すずり【硯】
《「墨磨(すみす)り」の略》墨を水ですりおろすために使う、石・瓦などで作った道具。
すずり‐あらい【硯洗い】
七夕(たなばた)の前夜、子供たちが習字や学問の上達を祈って硯・筆・机などを洗うこと。《季 秋》
すずり‐いし【硯石】
硯。また、硯を作るのに用いる石材。
すずり‐がめ【硯瓶】
硯に注ぐ水を入れておくかめ。すみすりがめ。
すずり‐の‐うみ【硯の海】
硯で、墨汁をためておく、くぼんだ所。墨池(ぼくち)。硯海(けんかい)。
すずり‐ばこ【硯箱/硯筥】
硯や筆・墨などを入れておく箱。あたりばこ。
すずり‐ぶた【硯蓋】
1 硯箱のふた。古くは、花や果物などをのせるのにも用いた。 2 祝儀の席で、口取りざかななどを盛る盆状の器。また、そのさかな。
すずろ【漫ろ】
[形動][文][ナリ]《「そぞろ」と同語源》 1 (多く「すずろに」の形で)あてのないさま。また、これといった理由・目的のないさま。漫然。「人をして—に尊敬の念を起こさせる」〈倉田・愛と認識との...