すな‐どけい【砂時計】
8の字形に中央部がくびれたガラス容器に砂を入れ、下のふくらみに少しずつ落ちる砂の量で時間を測る装置。砂漏(さろう)。→蜂の腰 [補説]作品名別項。→砂時計
すなどけい【砂時計】
《原題The Hour-Glass》イェーツの戯曲。1903年、ダブリンのモールズワースホールにて初演。
すな‐どめ【砂留(め)】
砂がくずれ落ちるのを防ぎとめること。また、その設備。砂防。
すな‐どり【漁り】
[名](スル) 1 魚や貝をとること。すなどること。「—船」 2 漁(りょう)を業とする人。漁夫。漁師。
すなどり‐ねこ【漁り猫】
ネコ科の哺乳類。家猫よりやや大きく、灰褐色の体に黒い斑点がある。南アジアの山地の川辺にすみ、水辺の岩から前足で魚を上手にすくいとる。
すな‐ど・る【漁る】
[動ラ五(四)]魚や貝などをとる。漁(りょう)をする。「薪(たきぎ)伐(こ)るべき林の中、魚—・るべき海の隈(くま)にも」〈露伴・風流魔〉