す‐ぼう【巣房】
ハチの巣の内部につくられる、幼虫の成育や蜜の貯蔵などのための小部屋。ミツバチやスズメバチなどでは、六角形が隙間なく並んだ形につくる。
す‐ぼし【角星】
二十八宿の一、角宿(かくしゅく)の和名。「すみぼし(角(すみ)の星)」の意か。→角(かく)
す‐ぼし【素干し/素乾し】
魚介・海藻などをそのまま風に当てて干すこと。
すぼ・し【窄し】
[形ク] 1 すぼまって細い。「—・き衣裳」〈白氏文集天永四年点〉 2 みすぼらしい。「朝夕—・き姿を恥ぢて」〈方丈記〉
すぼま・る【窄まる】
[動ラ五(四)]すぼんだ状態になる。すぼむ。「管の先が—・っている」
すぼ・む【窄む】
[動マ五(四)] 1 ふくらんでいたり、開いていたりしたものが、縮んで小さくなる。しぼむ。「風船が—・む」「花が—・む」 2 先のほうにいくに従って細くなる。「口の—・んだ容器」 3 勢いが衰...
すぼ・める【窄める】
[動マ下一][文]すぼ・む[マ下二]すぼむようにする。小さく縮める。「肩を—・めて歩く」「傘を—・める」
す‐ぼり【素掘り】
地面を掘る際、周囲の土の崩壊を防ぐ工事を行わないで、そのまま掘り進めること。
すぼ・る【窄る】
[動ラ四] 1 狭くなる。小さくなる。ちぢむ。「おのづから一門の付き合ひにも肩身—・りて」〈浮・織留・五〉 2 景気が衰える。「世の—・りたる物語して」〈浮・胸算用・四〉
スボルバ【Svolvær】
ノルウェー北西部沿岸、ノルウェー海に浮かぶロフォーテン諸島のボーゲン島にある港町。同諸島中の最大の町であり、島めぐりの観光拠点としても知られる。