すみ‐ばさみ【墨挟み】
「墨柄(すみづか)」に同じ。
すみ‐ばしょ【住(み)場所】
住む場所。すみどころ。すみか。
すみ‐ばん【墨判】
江戸幕府の鋳造した金貨で、表に極印(ごくいん)を打たないで墨書きしたもの。
すみ‐ひじき【隅肘木】
日本建築で、隅から45度斜めの方向に出ている肘木。
すみ‐び【炭火】
木炭でおこした火。「—焼き」《季 冬》「或夜半の—かすかにくづれけり/竜之介」
すみ‐びたい【角額】
角前髪(すみまえがみ)にした額。
すみ‐ふ【墨斑】
植物の葉で、淡緑色の地に濃緑色の模様があるもの。
すみ‐ふで【墨筆】
1 墨と筆。ひつぼく。 2 墨をつけて書く筆。
すみ‐ぶくろ【墨袋】
イカの墨が入っている内臓。
すみ‐ぶと【墨太】
[名・形動]筆跡の墨つきが太いこと。また、そのさまやその文字。筆太。「—な題字」