スミヤキストキューのぼうけん【スミヤキストQの冒険】
倉橋由美子の長編小説。昭和44年(1969)刊。スミヤキ党員Qが工作のため潜入した孤島で経験する冒険を描く。
すみやき‐ちょうじゃ【炭焼(き)長者】
貧しい炭焼き男が女房に教えられて金山を発見し、長者になるという昔話。
すみやきのけむり【炭焼の煙】
江見水蔭の小説。明治29年(1896)「国民之友」誌に発表。
すみ‐や・く【速やく】
[動カ四]《形容動詞「すみやか」の動詞化》急ぐ。いらだつ。気がせく。「君をわが思ふ心は大原やいつしかとのみ—・かれつつ」〈詞花・恋下〉
すみ‐やぐら【隅櫓/角櫓】
城郭の隅に立てた櫓。
すみや‐みきお【隅谷三喜男】
[1916〜2003]経済学者。東京の生まれ。東京帝大を卒業後、満州(中国東北部)の昭和製鋼所で働いた経験をきっかけに労働経済学の研究を始める。帰国後は東大教授、信州大教授などを歴任。平成3年(...
スミューオン【smuon】
素粒子物理学の超対称性理論から導かれる未知の超対称性粒子。μ粒子の超対称性パートナーで、スピンがゼロのボース粒子。スレプトンの一種。スカラーミュー粒子。
すみよし【住吉】
大阪市の南西部、住吉区・住之江区あたり一帯の地名。古くは「すみのえ」と称されたが、平安初期以降「すみよし」とも読まれるようになったもの。
大阪市南部の区名。昭和18年(1943)阿倍野・東住...
すみよし【住吉】
姓氏の一。 [補説]「住吉」姓の人物住吉具慶(すみよしぐけい)住吉如慶(すみよしじょけい)
すみよし‐いけ【住吉池】
鹿児島県姶良(あいら)市にある火口湖。直径約500メートル、水深約30メートル。約8000年前のマグマ水蒸気噴火によって形成された。約3キロ西にある米丸マールとともに「米丸・住吉池」として活火山...