す‐みず【角水】
大工道具の一。水平度を測る器具。水盛(みずもり)。
すみ‐ずきん【角頭巾】
袋形で、かぶると耳の上で角状になり、後ろに錏(しころ)のような垂れのある頭巾。寛永(1624〜1644)のころ、老人・医者・僧などが用いた。つのずきん。しころずきん。かくずきん。
すみ‐ずみ【隅隅】
すべての隅。方々の隅。また、あらゆる方面。「—までくまなく探す」
すみ‐ずり【墨摺り】
1 木版画を墨1色だけで摺ること。また、その版画。墨摺り絵。 2 更紗(サラサ)模様の線描を彫刻板で摺り、筆で彩色するもの。
角水(すみず)を突(つ)・く
《角水をあてて正確に水平度を測る意から》こまかく吟味したり、わずかな欠点でもとがめたりする。〈日葡〉
すみ‐せん【須弥山】
⇒しゅみせん
す‐みそ【酢味噌】
味噌に酢・砂糖などを加えたもの。野菜・魚介・海藻などをあえる。
スミソニアン‐きょうかい【スミソニアン協会】
《Smithsonian Institution》米国の国立学術文化研究機関。1846年、英国の化学者スミソンの遺贈した基金によってワシントンに設立。自然史・歴史技術・航空宇宙の三つの博物館をは...
スミソニアン‐きょうてい【スミソニアン協定】
《Smithsonian agreement》ニクソンショックにより混乱に陥った外国為替市場を安定化するため、1971年12月に米国ワシントンのスミソニアン協会本部ビルで開催されたG10(10か...
スミソニアン‐ごうい【スミソニアン合意】
⇒スミソニアン協定