住(す)めば都(みやこ)
どんな所でも、住み慣れるとそこが居心地よく思われてくるということ。 [補説]住むのなら都会が良いの意で使うのは誤り。
すめ‐みおや【皇御祖】
天皇の先祖、すなわち歴代の天皇やその母親。また、特に、皇祖の天照大神(あまてらすおおみかみ)のこと。「天豊財重日足姫(あめとよたからいかしひたらしひめ)の天皇を称(まう)して—の尊(みこと)と曰...
すめ‐みこ【皇子】
天皇の子。「—天国排開広庭(あめくにおしはらきひろには)の天皇、群臣に令(のりこ)ちて曰く」〈欽明紀〉
すめ‐みま【皇孫/皇御孫】
1 天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫、すなわち瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)のこと。「遂に—天津彦彦火瓊瓊杵尊(あまつひこひこほのににぎのみこと)を立てて」〈神代紀・下〉 2 天照大神の子孫であ...
すめ‐ら【皇】
[接頭]天皇に関する事柄を表す語に付いて、敬意をこめてほめたたえる意を表す。すべら。「—御軍(みくさ)」
すめら‐ぎ【天皇】
《「すめらき」とも》天皇(てんのう)。すめろぎ。「—の近江の宮に作りおきし時のまにまに御世もたえせず」〈日本紀竟宴和歌〉
スメラ‐しゅうどういん【スメラ修道院】
《Sümela Manastırı》トルコ北東部の都市トラブゾンにある修道院。市街中心部より南へ約50キロメートル、アルトゥンデレ国立公園内の深い峡谷を見下ろす絶壁の上に建つ。4世紀の創建。14...
すめら‐みくに【皇御国】
天皇の統治する国。皇国。日本のこと。
すめら‐みこと【皇尊/天皇】
天皇(てんのう)を敬い尊んでいう語。すべらみこと。「天朝(すめらみこと)許し給はず」〈皇極紀〉
スメル【smell】
かおり。におい。「アンモニア—」