スラブ‐しゅぎ【スラブ主義】
19世紀中葉のロシアに興った民族主義的社会思想。西欧主義に反対し、ロシアにはミール(農村共同体)を基盤とする独自の発展の道があると主張した。
スラブぶきょく【スラブ舞曲】
《原題、(チェコ)Slovanské tance》ドボルザークの管弦楽曲。1878年に第1集、1886年から1887年にかけて第2集を作曲。各8曲で構成される。最初、四手のピアノ作品として作曲さ...
スラマト‐さん【スラマト山】
《Gunung Slamet》インドネシア、ジャワ島中部の活火山。標高3432メートル。18世紀後半以降、たびたび噴火が記録され、頂上には四つの噴火口がある。スラマット山。スラマト火山。
スラマニ‐じいん【スラマニ寺院】
《Sulamani Temple》ミャンマー中部の都市遺跡バガンにある仏教寺院。1183年、パガン朝第7代王ナラパティシードゥーにより建立。煉瓦造りによる2層構造の大規模な寺院であり、内部には仏...
スラマニ‐パゴダ【Sulamani Pagoda】
⇒スラマニ寺院
スラム【SLAM】
《simultaneous localization and mapping》各種センサーなどで取得した周辺環境の情報から、自己位置の推定と地図の作成を同時に行うこと。また、そのための仕組みやシ...
スラム【slum】
都市で、貧しい人たちが寄り集まって住んでいる区域。貧民窟(ひんみんくつ)。貧民街。「—街」
スラム【SRAM】
《short-range attack missile》短距離攻撃ミサイル。短距離空対地ミサイル。米空軍の戦略用空対地ミサイルで、航空機から発射。
スラム‐ダンク【slam dunk】
バスケットボールで、強烈なダンクシュートのこと。
すらり
[副] 1 刀などを一気に抜くさま。「太刀を—と抜き放つ」 2 物事が滞りなく進むさま。「いくらか透いていた障子を—と開ける」〈鏡花・婦系図〉 3 「すらっと」に同じ。「—と伸びた手足」