すい‐がん【水癌】
栄養状態のひどく悪いときに化膿菌と腐敗菌との混合感染によって起こる重症の口内炎。歯肉や口角から壊疽(えそ)に陥る。近年はまれ。壊疽性口内炎。ノーマ。
すい‐がん【衰顔】
やせ衰えた顔。やつれた顔。
すい‐がん【酔眼】
酒に酔ったときの目。酒に酔って焦点の定まらない目つき。「—朦朧(もうろう)」
すい‐がん【酔顔】
酒に酔った人の顔。
すい‐がん【膵癌】
膵臓(すいぞう)にできる癌(がん)。膵管から発生するものが大半だが、膵臓内に嚢胞(のうほう)を形成するものやランゲルハンス島から生じるものなどもある。早期発見が難しく、予後不良なことが多い。膵臓癌。
すいがん‐もうろう【酔眼朦朧】
[ト・タル][文][形動タリ]酒に酔って目先がぼんやりしているさま。「—として何も見えず」
すい‐き【水気】
1 みずけ。しめりけ。 2 水蒸気。水煙。 3 からだがむくむこと。水腫(すいしゅ)。浮腫(ふしゅ)。「少し—が来たようにむくんでいる」〈芥川・鼻〉
すい‐き【水鬼】
1 水をつかさどるという鬼。 2 航海中に現れる怪物。船幽霊(ふなゆうれい)。
すい‐き【酔気】
酒に酔ったようす。また、酒気(しゅき)。「数杯の酒の—を発せしにや」〈竜渓・経国美談〉
すい‐き‐だん【水機団】
「水陸機動団」の略称。