せん‐ペスト【腺ペスト】
ペストの代表的な病型。ネズミやノミによるかみ傷からペスト菌が感染し、近くのリンパ節がはれて痛み、次いで全身のリンパ節に広がる。肺ペストに移行することもある。
そう‐がち【草勝ち】
[形動ナリ]平仮名の中に草仮名が多くまじっているさま。「濃墨(こずみ)、薄墨、—に、うちまぜ乱れたるも」〈源・少女〉
セピア【sepia】
1 イカの墨を原料として製する暗褐色の顔料。インクや水彩絵の具、また素描に用いる。烏賊墨(いかずみ)。 2 暗褐色。
そ‐がい【鼠害】
鼠(ねずみ)による害。
そう‐そつ【倉卒/草卒/怱卒】
[名・形動] 1 突然であること。また、そのさま。だしぬけ。「かく—に会戦して」〈逍遥訳・自由太刀余波鋭鋒〉 2 あわただしいこと。忙しくて落ち着かないこと。また、そのさま。「—の間(かん)」「...
せん‐しゅう【泉州】
和泉(いずみ)の異称。 中国福建省南部の港湾都市。台湾海峡に臨み、唐・宋時代から南海貿易の拠点として発展。食品加工・製薬などの工業が盛ん。2021年、「泉州 : 宋・元時代の中国における世界...
せっ‐か‐せん【摂河泉】
摂津と河内(かわち)と和泉(いずみ)。
そこう‐しょう【鼠咬症】
ネズミ・猫・イタチなどにかまれて1週間ないし数週間して発病する感染症。スピロヘータの一種またはスピリルムとよばれる病原体が原因で、傷口が熱をもって赤く腫(は)れ、寒け・発熱・頭痛・関節痛・リンパ...
すみぞめ‐ごろも【墨染(め)衣】
黒色の僧衣やねずみ色の喪服。
スミルナ【Smyrna/Σμύρνη】
トルコの都市イズミルの古代ギリシャ名。