から‐くじ【空籤/空鬮】
くじ引きで、何も当たらないくじ。はずれのくじ。「—なし」
カラード‐ノイズ【colored noise】
周波数によって強度が異なる雑音。高周波成分が強いブルーノイズ、低周波成分が強いピンクノイズなど。いずれも、あらゆる周波数成分を同等の強度で含むホワイトノイズに対していう。有色雑音。
かな‐づかい【仮名遣い】
1 個々の語を仮名で表記する場合の、同音の仮名の使い分けの決まり。使い分けの規準のちがいによって、歴史的仮名遣いと表音式仮名遣いとに分かれる。仮名は表音文字であるから、仮名の成立時にはそれぞれの...
がっしょう‐ひねり【合掌捻り】
相撲のきまり手の一。両手のひらで相手の首を挟みつけるか、または脇の下から差した手と肩越しの手を相手の背で組み合わせ、左右いずれかにひねって倒す。
がれ
がけくずれで岩石がごろごろしている急斜面。がれ場。
かく【格】
1 地位。身分。また、等級。「—が上がる」「—が違う」「グループのリーダー—」 2 物事の仕方。流儀。「その—で行くと川へ落ちれば必ず死ぬ事になる」〈漱石・吾輩は猫である〉 3 決まり。規則。法...
がくん
[副]急に強い衝撃を受けるさま。また、急に、折れ曲がったり、はずれたり、大きく数量が減ったりするさま。「自動車が—と止まる」「ひざが—となる」「客足が—と減る」
かがみ‐はだ【鏡肌】
断層面に沿って岩盤がずれ動いたときの摩擦で生じた、鏡のような光沢のある面。
かさね‐おりもの【重ね織物】
縦糸・横糸にそれぞれ2種以上、または、いずれかに3種以上の糸を用いて、組織が二重三重になるように織った織物の総称。表裏で異なった色や模様を織るのに用いる。
がけ‐くずれ【崖崩れ】
急傾斜地にある岩石・土砂が、地震や豪雨などによってくずれ落ちること。