チャウ‐サイ‐テボーダ【Chau Say Tevoda】
カンボジア北部、アンコールにあるヒンズー教寺院の遺跡。アンコールトムの東に位置し、トマノンに隣接する。12世紀初頭、クメール王朝のスールヤバルマン2世により建立。中央祠堂と東の塔門を空中参道(敷...
ディエン‐こうげん【ディエン高原】
《Dieng Plateau》インドネシア、ジャワ島中部にある高原。標高2000メートルのカルデラに位置し、ビスマ山、プラウ山などの火山に囲まれる。シキダン地熱地帯には噴泉が湧き、ムルダダ湖、プ...
チダムバラム【Chidambaram】
インド南部、タミルナドゥ州の町。ポンディシェリーの南約70キロメートルに位置する。ナタラージャ寺院には多くのヒンズー教徒が訪れるほか、山車祭りや舞踊祭が催されることで有名。チダンバラム。
でんし‐ズーム【電子ズーム】
《electronic zoom》⇒デジタルズーム
テレ‐たん【テレ端】
カメラのズームレンズで、焦点距離を最も長くした状態。最大望遠を指す。望遠端。⇔ワイド端。
テレ‐マクロ【tele macro】
カメラの望遠レンズやズームレンズの望遠端で接写をすること。またはそのような撮影を可能とするレンズの機能そのものを指す。望遠接写。⇔ワイドマクロ。
テレスコピック【telescopic】
大きさが異なる筒を組み合わせた、伸び縮みが可能な構造。ラジオのアンテナ、自動車のステアリングコラム、カメラのズームレンズなどで使われる。
ティリチミール‐さん【ティリチミール山】
《Tirich Mir》パキスタン北部、ヒンズークシ山脈北東部にある最高峰。標高7706メートル。ペシャワールの北約250キロメートル、アフガニスタンとの国境近くに位置する。1950年、ノルウェ...
ティルカリクンドラム【Tirukalukundram】
インド南部、タミルナドゥ州の町。マハーバリプラムの西約15キロメートルに位置する。二つのヒンズー教寺院の門前町であり、町を見下ろす丘の上のベーダギリーシュワラ寺院と、13世紀建立のバクタバツァー...
ティルタウンプル‐じいん【ティルタウンプル寺院】
《Puru Tirtha Empul》インドネシア南部、バリ島中東部の町タンパクシリンの北郊にあるヒンズー教寺院。10世紀から14世紀頃のワルマデワ王朝時代の建造とされる。名称は「聖なる泉」を意...