ず‐いり【図入り】
本などで、文章の不足を補うために、挿絵・グラフ・地図などが挿入されていること。
ずいりゅう‐ざん【瑞竜山】
茨城県常陸太田市にある丘。水戸徳川家代々の墓所で、朱舜水の墓もある。
ずいりゅう‐じ【瑞竜寺】
滋賀県近江八幡市にある日蓮宗の尼寺。門跡。正しくは村雲瑞竜寺。慶長元年(1596)豊臣秀吉の姉の日秀尼が、子の秀次の菩提を弔うため、京都今出川(いまでがわ)村雲に創建。昭和36年(1961)現在...
ズウェーラ【Zweila】
リビア南西内陸部、フェザン地方のオアシス都市。サハラ交易の拠点として栄えた。ファーティマ朝時代に築かれた城塞や、同地で戦死したというムハンマドの従者7人の墓がある。
ズウェーラ‐もん【ズウェーラ門】
《Bab Zuweila》エジプトの首都カイロの旧市街、イスラム地区にある城門。ムイッズ通りの南端に位置する。11世紀末、ファーティマ朝第8代カリフ、ムスタンシルの時代に建造。名称は同地に駐屯し...
ズロチ【(ポーランド)złoty】
ポーランドの通貨単位。1ズロチは100グロシュ。ズオチ。
ズウォレ【Zwolle】
オランダ東部、オーフェルアイセル州の都市。同州の州都。アイセル川およびズワルテワーテル川沿いに位置する。13世紀にハンザ同盟の都市となり、交通の要地として商工業が発展。現在も星形要塞の濠(ほり)...
ずう・ず【誦ず】
[動サ変]《「ずす」の音変化》声を出して読む。ずんず。「わびしのことや、いかであれがやうに—・ぜむ」〈枕・一六一〉
ずう‐ずう
[副] 1 鼻汁や鼻水をすする音を表す語。「洟(はな)を—(と)すする」 2 汁などをすする音を表す語。「スープを—(と)飲む」
ずうずうし・い【図図しい】
[形][文]づうづう・し[シク]恥を知らない。厚かましい。「—・く居候をきめこむ」 [補説]「図図しい」は当て字。 [派生]ずうずうしげ[形動]ずうずうしさ[名]