せいしんてき‐じゆうけん【精神的自由権】
思想および良心の自由、信教・表現・学問の自由など、特に憲法上、個人の精神活動として保障される自由権。
せいしんてき‐ほじょどうぶつ【精神的補助動物】
⇒感情支援動物
せいしん‐でんきはんのう【精神電気反応】
驚いたり興奮したりすると皮膚の電気抵抗が発汗によって低下する現象。皮膚電気反応。GSR。
せいしんとじょうねつにかんするはちじゅういちしょう【精神と情熱に関する八十一章】
《原題、(フランス)Quatre-vingt-un Chapitres sur l'esprit et les passions》フランスの哲学者アランの著書。1917年刊行。
せいしん‐ねんれい【精神年齢】
1 精神の発達程度を年齢で表したもの。知能検査によって測定する。1908年にビネーが考察。知能年齢。MA(mental age)。→生活年齢 2 一般的に、ものの考え方や行動からみた、精神的な成...
せいしん‐はくじゃく【精神薄弱】
知的障害の旧称。→精神遅滞
せいしんはったつ‐ちたい【精神発達遅滞】
⇒精神遅滞
せいしん‐びょう【精神病】
精神の病的な状態の総称。外傷・疾病などによる外因性のものと、遺伝・体質などによる内因性のものとがある。統合失調症・躁鬱(そううつ)病など。→精神障害
せいしん‐びょういん【精神病院】
⇒精神科病院
せいしんびょうがくきょうしつ【精神病学教室】
石上玄一郎の小説。昭和17年(1942)、雑誌「中央公論」に発表。科学とヒューマニズムの対立をテーマに、大学医局の内部事情を描いた長編。