せい‐ぜん【聖善】
《「詩経」邶風・凱風から》母の徳。また、りっぱな母親。慈母。
せい‐ぜん【凄然】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 非常にもの寂しい感じがするさま。「—として眼冷かに」〈東海散士・佳人之奇遇〉 2 寒いさま。涼しいさま。また、冷たいさま。
せい‐ぜん【整然】
[ト・タル][文][形動タリ]秩序正しく整っているさま。「—たる行列」「理路—」
せいぜん‐いしょ【生前遺書】
⇒リビングウィル
せいぜん‐うんどう【西漸運動】
米国の歴史上、東部から太平洋に及ぶ西方地域に向かって人々が移住した動きをいう。植民地時代から、19世紀末まで続いた。
せいぜん‐こうい【生前行為】
⇒生前処分
せいぜん‐しょぶん【生前処分】
行為者の生前に効力を生ずる法律行為。生前行為。⇔死因処分。
せいぜん‐せいり【生前整理】
生きているうちに、死後のことを考えて、財産や身辺の整理をすること。終活の一つ。→遺品整理
せいぜん‐せつ【性善説】
人間にはもともと善の端緒がそなわっており、それを発展させれば徳性にまで達することができるとする説。孟子が唱えた。⇔性悪説。
せいぜん‐そう【生前葬】
本人の意思で、または承諾を得て本人の生きている間に催す葬儀形式の集まり。