せきじゅうじ‐しゃ【赤十字社】
赤十字条約に加盟した各国に1社ずつ設置された民間の医療・社会事業組織。各国赤十字社は連合体として、赤十字社連盟を組織。RC(Red Cross)。→日本赤十字社
せきじゅうじ‐じょうやく【赤十字条約】
1864年、ジュネーブで締結された赤十字運動に関する条約。以後、1949年まで四度にわたり改正を経ている。ジュネーブ条約。
せき‐じゅん【石筍】
鍾乳洞(しょうにゅうどう)の床にみられる、たけのこ状の岩石。上壁から落ちるしずくの中に含まれている石灰分が沈殿して固まったもの。方解石からなる。
せき‐じゅん【席順】
1 座席の順。席次。 2 成績の順位。席次。
せき‐じょ【石女】
子を産めない女。うまずめ。〈日葡〉
せき‐じょう【関城】
茨城県筑西市にあった鎌倉・南北朝時代の城。北畠親房(きたばたけちかふさ)が入城して北朝軍と戦った本拠地。
せき‐じょう【赤縄】
《昔、韋固(いこ)という青年が異人に会い、袋の中に入っている赤縄で男女の足をつなぐと、どんな間柄でも離れられない仲になるといわれたという唐の「続玄怪録」にみえる故事から》夫婦の縁を結ぶという赤い...
せき‐じょう【席上】
1 座席の上。敷物の上。 2 会合の場。宴会の席。「記者会見の—」
せき‐じょうじょう【赤条条】
[名・形動]裸で身に何もつけていないこと。また、丸裸になるさま。「金剛力士をあざむく如き—の羽指(はさし)ども」〈露伴・いさなとり〉
赤縄(せきじょう)の契(ちぎ)りを結(むす)ぶ
夫婦になる約束をする。