セキュリティー【security】
1 安全。また、保安。防犯。防犯装置。「—システム」 2 担保。 3 有価証券。債券。
セキュリティー‐アナリスト【security analyst】
各種企業の経営実績・収益・財務状態などを分析し、投資価値があるかどうかの判断をする専門家。証券アナリスト。証券分析家。
セキュリティー‐アプライアンス【security appliance】
コンピューターセキュリティーの機能に特化した機器や装置の総称。ファイアウォール、VPNなど、サイバー攻撃に対する防備のために利用される。→ユー‐ティー‐エム(UTM)
セキュリティー‐インシデント【security incident】
コンピューターネットワークや情報管理システムの運用で、保安上の脅威となる事象。外部からの不正アクセスやコンピューターウイルスの感染、内部からの情報漏洩(ろうえい)など。情報セキュリティーインシデント。
セキュリティー‐インテリジェンス【security intelligence】
企業などのコンピューターシステムに対するサイバー攻撃について、さまざまな情報を継続的かつ大量に収集・分析し、その脅威を明らかにしたり、いち早く対処・予防したりすること。
セキュリティー‐オペレーションセンター【security operation center】
⇒ソック(SOC)
セキュリティー‐キー【security key】
⇒暗号化キー
セキュリティー‐クリアランス【security clearance】
秘密にすべき情報を扱う職員に対して、その適格性を確認すること。特別管理秘密を扱う行政機関の職員を対象とする秘密取扱者適格性確認制度などがこれにあたる。また、そうした秘密情報を取り扱う資格。
セキュリティー‐コミュニティー【security community】
安全保障共同体。全世界または地域ごとの相互安全保障で結ばれた国家群。
セキュリティー‐コンサルタント【security consultant】
1 企業などの要人が誘拐されたり人質にとられたりした際に、さまざまな手段を講じて要人救出にあたる会社。 2 企業などの情報資産を守るための対策を助言・指導する専門家・会社。