えん‐そく【堰塞】
[名](スル)水の流れを土砂などでせき止めること。
えんそく‐こ【堰塞湖】
⇒堰止(せきと)め湖
えん‐り【円理】
和算の算法の一。円周、円の面積、球の体積などを計算できる。江戸中期、関孝和(せきたかかず)の弟子建部賢弘(たけべかたひろ)に始まり、安島直円(あじまなおのぶ)らによって完成した。
えん‐るい【縁類】
結婚や縁組みによって縁続きになった人。縁者。姻戚(いんせき)。
おい‐た・てる【追(い)立てる】
[動タ下一][文]おひた・つ[タ下二] 1 追ってほかへ行かせる。「やじうまを—・てる」 2 借家などの立ち退きを迫る。「家を—・てられる」 3 せきたてる。せかす。「原稿の締め切りに—・てられる」
おい‐まく・る【追い捲る】
[動ラ五(四)] 1 激しく追い立てる。徹底的に追い散らす。「どこまでも敵を—・る」 2 (多く「…に追いまくられる」の形で用いる)休む間もなくせきたてる。「仕事に—・られる」
おう‐こ【往古】
《古くは「おうご」》過ぎ去った昔。大昔。往昔(おうせき)。「—はイザ知らず、凡(およ)そ五世以降」〈福沢・福翁自伝〉
おう‐じゃく【往昔】
「おうせき(往昔)」に同じ。〈字類抄〉
おうち‐がた【邑知潟】
石川県羽咋(はくい)市の潟湖(せきこ)。能登半島基部にあり、トキの生息地であった。現在は干拓され、ほとんど消滅。もと大蛇潟(おろちがた)とも。
おうむ‐いし【鸚鵡石】
1 山間などにある、音をよく反響する岩石。言葉石。響き石。おうむせき。 2 「おうむせき2」に同じ。