げ‐しゃく【外戚】
母方の親類。がいせき。げさく。⇔内戚。「内戚にも—にも、女といふもののなむ乏しく侍る」〈宇津保・内侍督〉
けいそう‐なんでい【珪藻軟泥】
珪藻の遺体を主成分とし、細泥・鉱物・有孔虫遺体なども含む海洋堆積物(たいせきぶつ)。淡黄色または灰色。寒帯地方の水深1000〜4000メートル付近に多い。
げき‐じゃく【闃寂】
[ト・タル][文][形動タリ]⇒げきせき(闃寂)
さく‐てん【釈奠】
⇒せきてん(釈奠)
さく‐らく【錯落】
[名](スル) 入りまじること。「貧賤に生まれて境遇—し」〈佐藤春夫・晶子曼陀羅〉 [ト・タル][文][形動タリ]入りまじるさま。「自然石(じねんせき)の形状(かたち)乱れたるを幅一間に行儀...
きょく【局】
[音]キョク(漢) [訓]つぼね [学習漢字]3年 〈キョク〉 1 小さく仕切る。仕切られた部分。「局限・局所・局地・局部/限局」 2 役所などの業務分担の区分。「局員・局長/医局・開局・支局...
じょうほうしょりぎじゅつしゃ‐しけん【情報処理技術者試験】
情報処理に関する国家試験の総称。経済産業省主管の独立行政法人情報処理推進機構、デジタル人材センター国家資格試験部によって行われる。ITEE(Information Technology Engi...
しょう‐てっこう【沼鉄鉱】
沼地・冷泉などに堆積(たいせき)した多孔質の褐鉄鉱。化学的な沈殿や、細菌の作用で生じる。
しょうにゅう‐どう【鍾乳洞】
石灰岩の割れ目から入った雨水や地下水の溶解作用によってできた洞窟(どうくつ)。洞窟内は地下水が流れ、天井からは鍾乳石、下には石筍(せきじゅん)が立ち並ぶことが多い。石灰洞。
じょうせつ‐もく【常節目】
かつて広義の貧歯目のうち、脊椎(せきつい)の関節が正常なセンザンコウ・ツチブタをさした分類名。現在は有鱗(ゆうりん)目と管歯目に分類される。