しょう‐ようきん【小腰筋】
腸腰筋の一つ。大腰筋の前面にある細長い筋で、腰椎から起こり寛骨の腸恥隆起につき、脊柱(せきちゅう)の屈曲を補助する。
しょうりゅう‐どう【昇竜洞】
鹿児島県、沖永良部(おきのえらぶ)島西部にある鍾乳洞。大島郡知名(ちな)町住吉に位置する。島の最高峰大山(おおやま)(標高240メートル)の中腹にあり、主洞・支洞合わせて延長1740メートル以上...
じょうしん‐じ【浄真寺】
東京都世田谷区にある浄土宗の寺。山号は九品山。開創は延宝6年(1678)、開山は珂碩(かせき)。芝増上寺の別院。九品仏。
じゅんぽう‐の‐おび【巡方の帯】
石帯(せきたい)の銙(か)の部分が方形をしている帯。
じょ‐や【除夜】
《除日(じょじつ)の夜の意》1年の最後の夜。大晦日(おおみそか)の夜。除夕(じょせき)。《季 冬》「—の妻白鳥のごと湯浴(あ)みをり/澄雄」
じゅう‐こうぶつ【重鉱物】
砂質の堆積物(たいせきぶつ)や堆積岩中に含まれる、比重2.8以上の鉱物。黒雲母(くろうんも)・輝石・柘榴石(ざくろいし)など。
じゅう‐えん【重縁】
1 親戚(しんせき)または婚姻の関係にある家と重ねて婚姻・縁組を行うこと。また、その相手の家。 2 深い因縁のあること。前世と現世の縁がかさなったもの。「他人同士親子となるは、よくよく他生の—と...
じゅ【儒】
[常用漢字] [音]ジュ(漢) 1 孔子の教え。また、その教えを奉ずる学者。「儒学・儒教・儒者/坑儒・碩儒(せきじゅ)・宋儒(そうじゅ)・俗儒・大儒・腐儒」 2 背が低い。「侏儒(しゅじゅ)」 ...
じゅうさん‐こ【十三湖】
青森県津軽半島西部にある潟湖(せきこ)。中世から近世にかけて、十三湊(とさみなと)(のちに「じゅうさんみなと」)とよばれる港として栄えた。十三潟(とさがた)。
シャルコー‐かんせつ【シャルコー関節】
《Charcot joint》神経障害による関節の障害で、糖尿病・脊髄癆(せきずいろう)・脊髄空洞症などで起こる。関節が腫(は)れ、変形するが、痛みを感じない。