ノアキス‐だい【ノアキス代】
火星の地質時代の区分の一。46億〜35億年前頃。小惑星や隕石(いんせき)などが頻繁に衝突した時期であり、それに伴って巨大なクレーターが形成された。地表を流れる水により、谷が刻まれたと考えられてい...
ねず‐が‐せき【念珠ヶ関/鼠ヶ関】
古代、越後と出羽の国境(現在の山形県鶴岡市鼠ヶ関)に置かれた関所。勿来(なこそ)の関・白河の関とともに奥州三関の一。ねんじゅのせき。
せい‐がん【青眼】
1 《晋の阮籍(げんせき)が、好感のもてる人は青眼で迎え、嫌な人は白眼で迎えたという「晋書」阮籍伝の故事から》親しい人が訪れたとき、喜んで迎える目つき。⇔白眼。 2 「正眼(せいがん)2」に同じ。
せん‐つい【仙椎/薦椎】
脊柱(せきちゅう)のうち、腰椎と尾椎との間にある5個の椎骨。結合して仙骨となる。
せんだい‐がわ【千代川】
鳥取県東部を流れる川。中国山地の那岐(なぎ)山付近に源を発して北流し、鳥取市賀露(かろ)で日本海に注ぐ。長さ52キロ。下流域に鳥取平野を形成し、流砂は鳥取砂丘をつくる。河口西方に潟湖(せきこ)の...
ぜん‐ちょう【前趙】
中国、五胡十六国の一。304年、匈奴(きょうど)の劉淵が山西・陝西(せんせい)に拠り、漢と号して建国。都は平陽。西晋を滅ぼして長安に移り、趙と改めた。329年、臣の石勒(せきろく)に滅ぼされた。
せんじょう‐ち【扇状地】
川が山地から平地へ流れ出る所にできた、扇形の堆積(たいせき)地形。川の勾配(こうばい)が急に小さくなり、流水の運搬力が急減するため、上流から流れてきた砂礫(されき)が堆積してできる。沖積扇状地。
ゾイサイト【zoisite】
⇒灰簾石(かいれんせき)
ぜんこうじ‐じしん【善光寺地震】
弘化4年(1847)3月24日、現長野県の善光寺平を震源として発生したマグニチュード7.4の地震。当時、善光寺御本尊の御開帳に全国から多数の参詣者が集まっていて被害が拡大した。また、虚空蔵(こく...
ぜん‐こん【前根】
⇒脊髄前根(せきずいぜんこん)