もうし‐い・れる【申(し)入れる】
[動ラ下一][文]まうしい・る[ラ下二] 1 こちらの意志や希望を相手に告げ知らせる。「資金の提供を—・れる」「話し合いを—・れる」 2 招待する。「それにつき毎年このごろ一族衆を—・るる程に」...
もうし‐き・ける【申(し)聞ける】
[動カ下一]申し聞かせる。「この趣を村じゅうへもれなく—・けよとも書付を添えて」〈藤村・夜明け前〉
メルブ【Merv】
中央アジア南西部、カラクム砂漠にある都市遺跡。現在のトルクメニスタン南東部の都市マリーの郊外に位置する。アケメネス朝ペルシア支配下の紀元前6世紀からモンゴル帝国に侵略される13世紀初めまでオアシ...
めり‐はり【減り張り/乙張り】
1 ゆるむことと張ること。特に、音声の抑揚や、演劇などで、せりふ回しの強弱・伸縮をいう。「—のきいたせりふ」 2 物事の強弱などをはっきりさせること。「—をつけて仕事をする」
モード‐そうほう【モード奏法】
モード(旋法)に基づいたジャズの即興演奏方法。1950年代後半以降、従来の和声(コード)に基づく即興演奏をより自由に発展させるために多くのジャズ奏者が試みている。
めつざい‐しょうぜん【滅罪生善】
仏語。現世の罪障を消滅させ、死後の善報を生じさせること。
めつ‐ざい【滅罪】
仏語。懺悔(さんげ)・作善(さぜん)などの行いによって、罪障を消滅させること。
めっ‐しき【滅色】
しぼみ衰えて色があせること。「五衰—の秋なれや」〈謡・俊寛〉
め‐づかい【目遣い】
1 物を見るときの目の動かし方。「気遣わしげな—をする」 2 目で合図をすること。目くばせ。「—で知らせる」
めっ‐きん【滅菌】
[名](スル)熱・薬品・放射線などで細菌を死滅させること。殺菌。「煮沸して—する」