てい【綴】
[人名用漢字] [音]テイ(漢) テツ(漢) [訓]つづる とじる つなぎ合わせる。つづる。「綴字(ていじ・てつじ)/点綴(てんてい・てんてつ)・補綴(ほてい・ほてつ)」
つら‐よごし【面汚し】
その人の属する社会や仲間の名誉を傷つけること。面目を失わせること。「旅の恥はかき捨てでは日本人の—になる」
つよ‐が・る【強がる】
[動ラ五(四)]《「がる」は接尾語》ことさらに強いように見せる。強いふりをする。「大丈夫だと言って—・る」
つた・える【伝える】
[動ア下一][文]つた・ふ[ハ下二] 1 言葉などで知らせる。伝達する。「電話で用件を—・える」「大統領選の速報を外電が—・える」「皆さんにもよろしく—・えて下さい」 2 あるものを受け継いで残...
つのだ‐じろう
[1936〜 ]漫画家。東京の生まれ。本名、角田次朗。少年向けのギャグ漫画からキャリアをスタートさせるが、のちに恐怖漫画を手がけてオカルトブームの一翼を担う。代表作「空手バカ一代」「恐怖新聞」「...
つねまさ【経政/経正】
謡曲。二番目物。世阿弥作ともいわれる。仁和寺の行慶僧都が、一ノ谷で戦死した平経正の弔いの管弦講を営むと、経正の霊が現れて琵琶を奏し、修羅道の苦しみを見せる。
つばな‐か・す【茅花かす】
[動サ四]《茅花の穂のようにする意》綿などをつまみひろげ、ほぐして柔らかにする。また転じて、気分を解きほぐす。心をなごませる。「これを布子へ入れて、余ったを—・して襟巻にして」〈伎・天羽衣〉
つなぐ【ツナグ】
辻村深月の連作小説集。一生に一度、生者と死者を再会させるという使者について描かれた物語。平成22年(2010)刊。翌年、第32回吉川英治文学新人賞受賞。
つなみ‐ぼうはてい【津波防波堤】
津波による水位の上昇を抑制したり、津波の流速を低減させるために、湾の入り口など海岸線から離れた場所に築造される防波堤。海岸に沿って設けられる護岸や堤防とともに、津波の被害を防止・軽減する役割を果...
つづら‐おり【葛折(り)/九十九折(り)】
《ツヅラフジの蔓(つる)が曲がりくねっているところから》 1 いくつにも折れ曲がって続いている坂道や山道。 2 馬術で、馬をジグザグに歩ませること。