そんざいろんてき‐しょうめい【存在論的証明】
神の存在証明の一。神は最も完全なものである、その完全性には存在も含まれていなければならない、故に神は存在する、とするもの。アンセルムスが最初に行った。本体論的証明。
そろ・える【揃える】
[動ア下一][文]そろ・ふ[ハ下二] 1 二つ以上のものの、形・大きさなどを同じにする。「ひもの長さを—・える」「彼とセーターの柄を—・える」 2 (二つ一組みのものなどを)きちっと整った状態に...
ソロモ【SoLoMo】
《ソーシャル・ローカル・モバイルの頭文字から》スマートホンなどのモバイル端末による位置情報とソーシャルメディアを連動させたマーケティング手法。具体的には、ソーシャルメディアで話題になりそうな地域...
そ・る【反る】
[動ラ五(四)] 1 まっすぐな物、平らな物が弓なりに曲がる。「表紙が—・る」「板が—・る」 2 からだ、またはその一部が後ろの方へ弓なりに曲がる。のけぞる。また、弓なりに曲げる。「指が—・る」...
ぞん‐じょう【存生】
[名](スル)この世に生きていること。存命。生存。「我が身が—せる間に於ては」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉
そり【反り】
《動詞「そ(反)る」の連用形から》 1 反ること。弓なりになること。また、その程度。「板の—を直す」 2 刀身の湾曲。また、その度合い。 3 弦(つる)を張らない弓の湾曲。また、その度合い。 4...
そら‐ねいり【空寝入り】
[名](スル)寝入ったふりをすること。たぬき寝入り。「—して油断させる」
反(そ)りを打(う)・つ
1 反ったように曲げる。そりかえらせる。「波頭は吹きつける風に—・って」〈有島・生れ出づる悩み〉 2 すぐ抜けるように刀の鞘(さや)を上向きにして身構える。「—・っておどしても、割符を取らずにお...
そり‐み【反(り)身】
からだを後ろの方へ反らせること。また、その姿勢。いばった態度にもいう。「土俵際で—になってこらえる」「—に、顎をつき出し…二人を見くだして」〈里見弴・多情仏心〉
そんしつ‐ほてん【損失補塡】
証券会社が、株式・債券など有価証券の売買で生じた顧客の損失の全部または一部を補塡すること。 [補説]かつては大口顧客の投資損失を埋め合わせるために飛ばしなどの不適切な取引が行われたが、平成3年(...