のぼ・す【逆上す】
[動サ下二]「のぼ(逆上)せる」の文語形。
のべ‐うち【延(べ)打ち】
金属をきたえて、平たく延ばすこと。また、そのもの。「銀の—のキセル」
のり‐あわ・せる【乗(り)合(わ)せる】
[動サ下一][文]のりあは・す[サ下二]偶然、同じ乗り物に一緒に乗る。たまたま、その乗り物に乗っている。「旧友と同じ電車に—・せる」
のど【喉/咽/吭】
《「のんど」の音変化》 1 口腔の奥の、食道と気管に通じる部分。咽喉(いんこう)。「御飯が—につかえる」「—まで出かかった言葉をのみこむ」 2 頸部(けいぶ)の前面。のどくび。「剣で—を突く」 ...
のっ・ける【乗っける/載っける】
[動カ下一]「のせる」をくだけていう語。「車に—・けてもらう」「鍵(かぎ)はテーブルに—・けておくよ」
のど‐うた【喉歌】
低い声と高い声を同時に出す歌唱法。のどから出す低音とともに、舌や口腔(こうこう)で作り出した倍音を共鳴させる。中央アジアに分布し、モンゴル国のホーミー、トゥバ共和国のフーメイなどに代表される。
のど・む【和む】
[動マ下二] 1 気持ちなどを落ち着かせる。やわらげる。静める。「心—・めて、人遣(や)りならぬ闇に惑はむ道の光にもし侍らむ」〈源・柏木〉 2 物事や動作を控えめにする。ゆるめる。「このもののた...
のめ・す
[動サ五(四)] 1 前へ倒す。のめらせる。「突いて—・す」 2 動詞の連用形のあとに付いて、その行為を徹底的にする意を表す。「打ち—・す」「しゃれ—・す」
のりいれ‐がみ【糊入れ紙】
色を白く見せるため、米糊を加えて漉(す)いた杉原紙(すぎはらがみ)。
は【派】
[音]ハ(慣) [学習漢字]6年 1 本から分かれる。「派生」 2 分かれ出たもの。枝分かれした仲間・集団。「派閥/一派・学派・硬派・左派・宗派・党派・流派」 3 一部を分けて行かせる。「派遣・...