バスキュラー‐アクセス【vascular access】
血液透析を行う際に、体内から血液を取り出し、再び体内に戻すために患者に造設される血液の経路。手首付近の動脈と静脈を手術でつなぎあわせる内シャントや、上腕の動脈を皮下に移動させて穿刺(せんし)する...
はしら‐まつ【柱松】
1 一端を地中に埋めて庭上に立てて用いるたいまつ。はしらたいまつ。たちあかし。たてあかし。 2 盆の火焚き行事の一。柱の上に柴などをとりつけておき、下から小さいたいまつを投げて点火させる。投げた...
バス‐トロンボーン【bass trombone】
普通のものより低い音域まで出せるトロンボーン。
はし‐わたし【箸渡し】
1 遺骨を骨壺におさめる際に、骨片を箸から箸へと渡してゆくこと。また、一つの骨片を二人が同時に箸でつまむこと。 2 《1の所作を連想させることから》嫌い箸の一。食べ物を箸から箸へと渡すこと。また...
はしら‐か・す【走らかす】
[動サ四] 1 走るようにする。走らせる。「男(をのこ)どもあまた—・したれば」〈徒然・八七〉 2 耳目が働くようにする。「いいかげんに空耳を—・せえ」〈人・梅児誉美・後〉 3 屏風(びょうぶ)...
ハズバンダリー‐トレーニング【husbandry training】
《husbandryは農業・畜産の意》世話・治療などがしやすいよう、飼育動物に行うしつけ。笛の音や手の動きなどの合図で特定の姿勢をとらせるなど。受診動作訓練。
は‐しょく【波食/波蝕】
海岸に打ち寄せる波による浸食作用。
は‐じょう【波状】
1 波の起伏するような形状。 2 波が打ち寄せるように、一定の間隔をおいて繰り返すこと。「—スト」
ばしょ‐さいぼう【場所細胞】
動物がある特定の場所を通過するときにだけ発火する神経細胞。脳の海馬に存在。1971年、米国出身の神経科学者ジョン=オキーフらが、行動中の齧歯(げっし)類の脳内の電位を直接測定することによって発見...
はじらい【恥じらい/羞じらい】
恥ずかしがること。「—の色を見せる」