よ‐ほう【予報】
[名](スル) 1 前もって知らせること。また、その知らせ。「将来の社益を慮て此に—す」〈森有礼・明六雑誌三〇〉 2 「天気予報」の略。「—によれば明日は雨だ」
よぼうてき‐そちはんい【予防的措置範囲】
原子力発電所で重大事故が発生した場合に、放射線被曝を防ぐためにただちに住民を避難または屋内退避させる地域。IAEA(国際原子力機関)の指針では原発から5キロ圏内。PAZ(precautionar...
よま・せる【読ませる】
[動サ下一][文]よま・す[サ下二]思わず読む気を起こさせる。「—・せる小説」
よみ‐あわせ【読(み)合(わ)せ】
1 読み合わせること。「帳簿の—をする」 2 演劇などのけいこで、俳優が台本のそれぞれのせりふを互いに読み、せりふの受け渡しの練習をすること。
よみ‐あわ・せる【読(み)合(わ)せる】
[動サ下一][文]よみあは・す[サ下二] 1 同じ内容の文章などを、一方が読み上げ、他方が他にひきあてて誤りを訂正する。「原稿と清書とを—・せる」 2 読み合わせ2をする。「台本を—・せる」 3...
よみ‐きかせ【読(み)聞かせ】
1 本を読んで聞かせること。特に、幼児や低学年児童に対し、絵本や児童書などを音読して聞かせること。 2 ⇒読み聞け
よみ‐きか・せる【読(み)聞かせる】
[動サ下一][文]よみきか・す[サ下二]読んで聞かせる。「注意書きを—・せる」
よみ‐きけ【読(み)聞け】
検察官などが作成した供述調書(供述録取書)の内容を、供述した者に読んで聞かせること。読み聞かせ。
よみ‐くち【詠(み)口】
1 詩歌などの詠みぶり。「歌の—」 2 和歌の名人。「させる重代にもあらず、—にもあらず」〈無名抄〉
よめ‐ぜっく【嫁節供】
八朔(はっさく)の異称。この日、新嫁に贈り物を持たせて里帰りさせる習慣があった。