なぐさみ【慰み】
1 心を楽しませること。また、そのもの。たのしみ。気晴らし。「—に絵を描く」→お慰み 2 からかったり、もてあそんだりすること。また、その相手。「太鼓持ちの坊主を西国衆に仕立て、京中の見世女を集...
ナセル‐こ【ナセル湖】
エジプト南部東、ナイル川中流にある人造湖。1970年、アスワンハイダムの完成によって出現。長さ500キロ、幅10〜30キロ。名はナセル大統領にちなむ。ハイダム湖。
なすり‐こ・む【擦り込む】
[動マ五(四)]なすりつけてしみ込ませる。すりこむ。「軟膏(なんこう)を—・む」
な・す【寝す】
[動サ四]《動詞「ぬ(寝)」に使役の意が加わった語形》寝させる。寝かす。「まなかひにもとなかかりて安眠(やすい)し—・さぬ」〈万・八〇二〉
なす・る【擦る】
[動ラ五(四)] 1 物の表面に他の物をつけようとして、軽くこする。「顔に墨を—・る」 2 責任・罪などを他の人に負わせる。転嫁する。「失敗の責任を部下に—・る」
な・す【成す】
[動サ五(四)] 1 (「為す」とも書く)ある行為をする。「無益の事を—・す」「—・すすべもなく敗れる」「国のこといとよく—・したりければ」〈落窪・四〉 2 物を作りあげる。仕上げる。また、事を...
な・す【寝す】
[動サ四]《動詞「ぬ(寝)」に上代の尊敬の助動詞「す」が付いて音変化したもの》「寝る」の尊敬語。寝ていらっしゃる。「沖つ波来寄する荒磯(ありそ)をしきたへの枕とまきて—・せる君かも」〈万・二二二〉
なごや‐クアラルンプールほそくぎていしょ【名古屋・クアラルンプール補足議定書】
遺伝子組み換え生物(LMO)の輸出入に関する国際的な枠組みを定めたカルタヘナ議定書を補足する議定書。遺伝子組み換え生物の輸出入によって生態系に悪影響が生じた場合、締約国は、開発企業や輸送業者など...
なぐさ・む【慰む】
[動マ五(四)] 1 そのことで、一時気持ちが晴れ晴れする。気がまぎれる。なごむ。「心—・む話」 2 ㋐もてあそんで楽しむ。慰み者にする。「さんざ—・んで捨てる」 ㋑気をまぎらす。心を楽しませ...
なげ‐ぼう【投(げ)棒】
逃走する者の両足の間に棒を投げ入れて転ばせること。また、その棒。