せんそう‐いせき【戦争遺跡】
戦争関連の施設跡や戦跡などのこと。軍需工場や兵学校などに用いられた建物、要塞や防空壕(ぼうくうごう)の跡、戦没者慰霊碑など、戦争があったことを後世に伝える遺物。
せんそう‐え【千僧会】
⇒千僧供養
せん‐そうえき【千宗易】
⇒千利休(せんのりきゅう)
せんそう‐が【戦争画】
戦争を主題とした絵画。事実を記録するためのもの、勝利の場面や英雄を描いて宣伝とするもの、反戦の意図をもって惨状を描くものなどがある。
せんそう‐きん【浅層筋】
⇒アウターマッスル
せんそう‐くよう【千僧供養】
千人の僧を招いて食を供し、法会を営むこと。特に中国の南北朝時代から流行。日本では孝徳天皇以来盛んに行われた。千僧会。
せんそうけんげん‐ほう【戦争権限法】
米国大統領の戦争に関する権限を制約する法律。大統領は軍の総指揮官としての権限を有するが、同法は、敵対行為等に対する軍の投入に際し、大統領と連邦議会が共同で判断することを求めている。1973年制定...
せんそうゲームろんそう【戦争・ゲーム・論争】
《原題、Fights, Games, and Debates》米国の数学者・心理学者、ラパポートの著作。1960年発表。ゲーム理論を応用した平和研究論文。
せん‐そうさ【千宗左】
[1619〜1672]江戸前期の茶人。表千家の祖。宗旦の三男。号、江岑(こうしん)・逢源斎。不審庵に住み、紀州徳川家に仕えた。「江岑夏書(げかき)」の覚書を残す。以後、表千家宗家は代々宗左を名のる。
せん‐そうしつ【千宗室】
[1622〜1697]江戸前期の茶人。裏千家の祖。宗旦の四男。号、仙叟(せんそう)・朧月庵。宗旦の今日庵を継承して、裏千家とよばれる。加賀前田家に仕えた。以後、裏千家宗家は代々宗室を名のる。