せんち‐こがね【雪隠金亀子】
甲虫目センチコガネ科の昆虫。体は丸く、藍紫色の光沢がある。獣糞に集まり、雌は掘った穴に糞を詰めて産卵する。
センテナリアン【centenarian】
《「センチナリアン」とも》100歳以上の人。百寿者。→スーパーセンテナリアン
センチネル‐リンパせつ【センチネルリンパ節】
癌(がん)の原発巣から出たリンパ液が、はじめに流れ込むリンパ節のこと。最初に転移するリンパ節となるため、切除範囲を決める際に重要な指標となる。
センチ‐は【センチ波】
波長が1〜10センチ程度、周波数3〜30ギガヘルツの電波。衛星通信・衛星放送・テレビ中継などに利用。センチメートル波。SHF。
センチメンタリスト【sentimentalist】
感傷にふけりやすい人。
センチメンタリズム【sentimentalism】
1 いたずらに感傷におぼれる心理的傾向・態度。 2 18世紀後半のヨーロッパにおける文芸上の傾向。理性や意志よりも感情を重視して、詠嘆や悲嘆を強く表現したもの。感傷主義。
センチメンタル【sentimental】
[形動]感じやすく涙もろいさま。感傷的。「—な手紙」
センチメンタルジャーニー【センチメンタル・ジャーニイ/感傷旅行】
田辺聖子の短編小説。昭和38年(1963)同人誌「航路」に発表、第50回芥川賞受賞。同作を表題作とする作品集は昭和39年(1964)刊行。
センチメンタル‐ジャーニー
《原題A Sentimental Journey through France and Italy, by Mr. Yorick》スターンによる紀行小説。1768年に第1巻、第2巻を刊行。原題は...
センチメント【sentiment】
情緒。感情。また、感傷。「政治に対する国民の—」