せん‐ばつ【剪伐】
[名](スル)枝などを切ること。
せん‐ばつ【選伐】
[名](スル)立ち木や枝を選んで切ること。「害虫のついた樹木のみを—する」
せん‐ばつ【選抜】
[名](スル) 1 多数の中から基準・目的に合ったものを選び抜くこと。「正選手を—する」 2 《多く「センバツ」と書く》「選抜高等学校野球大会」の略。
せんばつ‐いくしゅ【選抜育種】
品種改良において、ある特定の有用な形質をもつ品種を選びだし、その品種同士のかけあわせを繰り返して育種すること。
せんばつ‐こうとうがっこうやきゅうたいかい【選抜高等学校野球大会】
高校野球の大会の一。秋の地区大会の成績により各地区の代表チームが選抜され、翌年3月下旬から4月にかけて甲子園球場で開催される。第1回大会は大正13年(1924)。選抜。春の選抜。春の甲子園。→全...
せんば‐づる【千羽鶴】
1 折り鶴を数多く糸に通して連ねたもの。瑞鳥の鶴が千羽そろうのを吉として、社寺に奉納する風習があり、現在では慰安や病気見舞いなどに人に贈ることも多い。 2 多数の鶴を表した模様。 [補説]書名別...
せんばづる【千羽鶴】
川端康成による連作短編小説。昭和24年(1949)から昭和26年(1951)にかけて、雑誌「読物時事別冊」「小説公園」「別冊文芸春秋」に断続的に発表。志野茶碗を象徴的モチーフとしながら、男女の愛...
せんば‐に【船場煮】
塩鯖(しおさば)のぶつ切りを大根と一緒に煮た料理。
せん‐ばら【先腹】
先妻の腹にできた子。さきばら。せんぷく。「一人は—にて、二十一なり」〈曽我・二〉
せん‐ばん【千万】
[名](多く副詞的に用いる) 1 さまざま。いろいろ。はなはだ。まったく。「—心を砕く」「—かたじけない」「返事に堪へかねて、思案すること—なり」〈仮・伊曽保・上〉 2 万が一にも。万一。「是...