せんじ‐たいせい【戦時体制】
戦争の遂行のために統制された国内の非常体制。
せんじ‐だ・す【煎じ出す】
[動サ五(四)]煎じて成分を出す。煮出す。「野草から薬効成分を—・す」
せんじ‐ちゃ【煎じ茶】
煎じて飲む茶。煎茶(せんちゃ)。
せん‐じつ【先日】
近い過去のある日。このあいだ。過日。「—お会いしましたね」
せん‐じつ【専日】
暦で、干支(えと)の十干と十二支に配当される五行(ごぎょう)が同じになり、生気なく和合を忌むという日。戊辰(ぼしん)・己丑(きちゅう)・戊戌(ぼじゅつ)・丙午(へいご)・壬子(じんし)・甲寅(こ...
せんじ‐つ・める【煎じ詰める】
[動マ下一][文]せんじつ・む[マ下二] 1 茶・薬などを、その成分がすっかり出つくすまで煮る。「薬草を—・める」 2 行き着くところまで考えを進める。「—・めれば両者の主張は同じことになる」
せんじつ‐らい【先日来】
このあいだから今までの間。「—続いている寒さ」
せんじ‐の‐つかい【宣旨の使】
勅旨を伝える使者。「—にて斉信の宰相の中将の、御桟敷へ参り給ひしこそ、いとをかしう見えしか」〈枕・一二八〉
せんじ‐ふうさ【戦時封鎖】
戦時に、交戦国の港湾や海岸などを海軍力で封鎖し、交通を遮断すること。
せんじ‐ふっきゅう【戦時復仇】
戦時において、交戦国の一方が戦時国際法に違反する行為をなした場合に、他方が報復として行う同程度の違反行為。適法とされる。