せいし‐ごえ【制し声】
昔、貴人の通行の際、往来の者に注意を与えるため、先払いの者が発した掛け声。警蹕(けいひつ)。
せいしししゅう【静思詩集】
《原題、(フランス)Recueillements poétiques》ラマルティーヌによる叙情詩集。1839年刊行。
せいし‐しつりょう【静止質量】
相対論的力学で、質量を速度によって変化する値と定義するときに、速度零の場合の質量。ニュートン力学における質量と等しい。
せいし‐しりょく【静止視力】
静止している物を見分ける能力。動体視力に対していう。
せいし‐せんいきどう【静止遷移軌道】
⇒静止トランスファー軌道
せい‐しつ【正室】
1 身分の高い人の正妻。本妻。「—におさまる」⇔側室。 2 おもて座敷。
せい‐しつ【声質】
声の性質。声の質。
せい‐しつ【性質】
1 もって生まれた気質。ひととなり。たち。「温厚な—」 2 その事物に本来そなわっている特徴。「燃えやすい—」「すぐに解決がつくという—の問題ではない」 [用法]性質・性格——「熱しやすく冷めや...
せい‐しつ【青漆】
青緑色の漆。また、その色。
せいしつ‐ちょう【星室庁】
《Court of Star Chamber》英国のウエストミンスター宮殿の「星の間」で開かれた刑事特別裁判所。中世に起源をもつが、1487年、ヘンリー7世によって明確化され、一般の裁判所の扱え...