セリグラフィー【(フランス)sérigraphie】
⇒シルクスクリーン
せり‐こみ【迫り込み】
⇒迫(せ)り下げ
せり‐こ・む【迫り込む】
[動マ五(四)]押し分けて無理に入り込む。割り込む。「—・んで行く多くの同業者と劇しい競争を」〈秋声・あらくれ〉
せり‐ごふく【競(り)呉服/糶り呉服】
呉服物の行商。また、その行商人。
セリサイト【sericite】
⇒絹雲母
せり‐さげ【迫り下げ】
劇場で、舞台または花道の俳優や大道具を奈落(ならく)へ下げること。また、その装置。迫り下ろし。迫り込み。⇔迫り上げ。
せりざわ【芹沢】
姓氏の一。 [補説]「芹沢」姓の人物芹沢鴨(せりざわかも)芹沢銈介(せりざわけいすけ)芹沢光治良(せりざわこうじろう)
セリシン【sericin】
絹の主成分であるフィブロインを粘着させている硬たんぱく質の一種。生糸からセリシンを除いて練り絹とする。絹膠(けんこう)。
せり‐せり
[副]せきたてるさま。また、ゆとりがなく落ち着かないさま。せかせか。「気のとっさかな姑に、—いぢりたでられて」〈浄・宵庚申〉
せり‐た・てる【迫り立てる】
[動タ下一][文]せりた・つ[タ下二]せきたてる。急がせる。「疾(はや)く疾くと—・つれば」〈露伴・五重塔〉