ぜんしん‐しゅぎ【漸進主義】
急激な手段を避け、順を追って少しずつ目的を遂げようとする立場。
ぜんしん‐せい【漸新世】
地質時代の区分の一。古第三紀を3分した場合の最後の時代。3800万年前から2400万年前まで。
ぜんしんせい‐アミロイドーシス【全身性アミロイドーシス】
アミロイドという線維構造をもつたんぱく質が臓器に沈着し、機能障害を引き起こすアミロイドーシスのうち、全身の臓器にアミロイドが沈着する疾患の総称。指定難病の一つ。→限局性アミロイドーシス
ぜんしんせい‐エリテマトーデス【全身性エリテマトーデス】
膠原病(こうげんびょう)の一種。関節の痛みや、鼻を中心に両ほおにかけて現れる紅斑が特徴的であるが、全身の臓器に炎症が起こるために症状はさまざま。若い女性に多い。指定難病の一つ。紅斑性狼瘡(ろうそ...
ぜんしんせい‐カンジダしょう【全身性カンジダ症】
⇒深在性カンジダ症
ぜんしんせい‐きょうひしょう【全身性強皮症】
⇒全身性硬化症
ぜんしんせい‐こうかしょう【全身性硬化症】
膠原病(こうげんびょう)の一種。皮膚の硬化、関節炎や内臓病変などの症状を特徴とする。中年以降の女性に多い。「全身性強皮症」として指定難病に登録。強皮症。
ぜんしんせい‐しんきんしょう【全身性真菌症】
⇒深在性真菌症
ぜんしんせい‐ジストニア【全身性ジストニア】
ジストニアのうち、全身の筋肉に症状が現れるもの。原因のわからない本態性ジストニア、遺伝子の異常による遺伝性ジストニア、脳血管障害・脳性まひ・脳炎などに続発する二次性ジストニアなどがある。→局所性...
ぜんしん‐ぜんれい【全身全霊】
からだと心のすべて。体力と精神力のすべて。「研究に—をささげる」