そう‐しゅう【双袖】
両方のそで。両袖。「—の垢膩を嘗め」〈服部誠一・東京新繁昌記〉
そう‐しゅう【早秋】
秋の初めごろ。初秋。《季 秋》
そう‐しゅう【相州】
相模(さがみ)国の異称。
そう‐しゅう【爽秋】
空気がさわやかで気持ちのよい秋。「—の候」
そう‐しゅう【僧衆】
《「そうしゅ」とも》多くの僧侶。衆僧。
そう‐しゅう【滄州】
1 青々とした水に囲まれた州浜。人里を離れた水辺。 2 仙人や隠者の住んでいる所。
そう‐しゅう【総収】
全体を統括すること。「専制の要素は国家の—及び活動に必要なり」〈雪嶺・真善美日本人〉
そう‐しゅう【総州】
上総(かずさ)国・下総(しもうさ)国の総称。
そう‐しゅう【総集/湊集】
[名](スル) 1 すべてが集まること。また、すべてを集めること。「連続ドラマの—編」「重もなる者共—して、百事を議し」〈竜渓・経国美談〉 2 漢籍で、多くの人の詩文を集めたもの。→別集