そう‐せい【創世】
世界を初めてつくること。また、世界のはじめ。
そう‐せい【創成】
[名](スル)初めてつくり上げること。また、初めてでき上がること。「—期」「維新の大業を—したり」〈小林雄七郎・薩長土肥〉
そう‐せい【創生】
[名](スル)初めて生み出すこと。初めて作ること。
そう‐せい【創製】
[名](スル)商品などを初めてつくり出すこと。「江戸中期に—された菓子」
そう‐せい【双声】
二字熟語の各字の頭子音が同じであること。また、そういう熟語。「磊落(らいらく)」「髣髴(ほうふつ)」の類。→畳韻(じょういん)
そう‐せい【双星】
並んで見える二つの星。牽牛星と織女星の類。
そう‐せい【双清】
東洋画の画題の一。梅と水仙を描いたもの。
そう‐せい【双生】
同時に二人の子を産むこと。また、生まれること。
そう‐せい【叢生/簇生】
[名](スル)草木などが群がって生えること。「葦(あし)の—する水辺」
そう‐せい【壮盛】
[名・形動]若くて元気がよいさま。また、若い盛り。「自(みづか)ら修むるの志気、次第に—なることを得べきなり」〈中村訳・西国立志編〉