そう‐そう【然う然う】
[副](あとに打消しの語や反語を伴って)そんなに。それほどに。「—遊んではいられない」「—うまいぐあいにいくものか」 [感] 1 忘れていたことをふと思い出したときに用いる語。「—、君に言う...
そう‐ぞう【総総/惣惣】
《「そうそう」とも》すべて。全部。また、全員。「何の彼(か)んのと—で六七両がものはある」〈魯庵・破垣〉
そうそう‐き【草創期】
物事の始まりの時期。「日本プロ野球の—」
そうそう‐こうしんきょく【葬送行進曲】
葬送に用いるゆっくりしたテンポの行進曲。ベートーベンの第3交響曲「英雄」の第2楽章、ショパンのピアノソナタ第2番の第3楽章など。フュネラルマーチ。
そうそうとしょうりのだいこうきょうきょく【葬送と勝利の大交響曲】
《原題、(フランス)Grande symphonie funèbre et triomphale》ベルリオーズの交響曲。全3楽章。1840年、七月革命から10年を記念する式典のために、フランス政...
そうそう‐の‐へん【滄桑の変】
世の中の激しい移り変わり。→滄海(そうかい)変じて桑田(そうでん)となる
そうそう‐ふいつ【草草不一】
手紙の末尾に添えて、走り書きで十分思いを尽くしていないという意を表す語。
そうそう‐ろうろう【蹌蹌踉踉】
[ト・タル][文][形動タリ]よろよろと歩くさま。蹌踉(そうろう)。「—たる足の運び」
そう‐そく【早速】
[名・形動]「さっそく(早速)」に同じ。〈日葡〉 [副]「さっそく(早速)」に同じ。「—洪水をさまりき」〈地蔵菩薩霊験記・一三〉
そう‐そく【相即】
[名](スル) 1 仏語。事物の働きが自在に助け合い融け合っていること。 2 二つの物事が密接に関わり合っていること。「—する文化と言語」