そう‐ぞく【僧俗】
僧と俗世間の人。僧侶と俗人。
そう‐ぞく【争族】
俗に、遺産相続などをめぐって争う親族のこと。
そう‐ぞく【争続】
俗に、遺産相続などをめぐって親族が争うこと。相続争い。
そう‐ぞ・く【装束く】
[動カ四]《名詞「そうぞく(装束)」の動詞化》 1 装束を身につける。「幼き人、参らまほしげに思ひたれば、—・かせていだし立つ」〈かげろふ・中〉 2 装飾をほどこす。支度する。「唐めいたる船造ら...
そうぞく‐あらそい【相続争い】
財産などの相続人を決めるために、親族どうしでいさかいになること。
そうぞく‐けん【相続権】
相続の開始前または開始後において、相続人がもつ法律上の権利。
そうぞく‐さいけんしゃ【相続債権者】
相続財産に属する債務の債権者。被相続人の債権者で、相続により相続人を債務者とすることになった者。遺産債権者。
そうぞく‐ざいさん【相続財産】
相続によって相続人が被相続人から承継する一切の財産。
そうぞくざいさん‐かんりにん【相続財産管理人】
相続人の存否が明らかでない場合や、相続人全員が相続を放棄した場合に、家庭裁判所の選任を受けて相続財産の清算を行う人。→不在者財産管理人
そうぞくざいさん‐ぶんよ【相続財産分与】
被相続人に相続人がいない場合、家庭裁判所が、被相続人と生計を同じくしていた人や療養看護に努めた人など(特別縁故者)の請求により、それらの人に相続財産の全部または一部を分与すること。