フェータル【fatal】
[形動]命にかかわるさま。また、破滅をもたらすさま。「—ミス」「—な傷じゃないそうだ」〈志賀・城の崎にて〉
へど【反吐/嘔吐】
一度食べて胃に入ったものを口から吐きもどすこと。また、その吐いたもの。「—を吐く」「顔を見るだけで—が出そうだ」
ひ‐ぼし【干乾し】
食物がなく、飢えてやせること。「空腹で—になりそうだ」
ぽち‐ぽち
[副](スル) 1 「ぼちぼち1」に同じ。「—食事にしようか」「—売り切れになりそうだ」 2 「ぼちぼち2」に同じ。「雨垂れが—(と)落ちる」 3 「ぼちぼち3」に同じ。「—(と)黒点が...
ひゅう‐どろどろ
《「ひゅう」は笛を高く吹く音、「どろどろ」は大太鼓を小刻みに打つ音を表す》 [名] 1 芝居で、幽霊が出没するときに鳴らす下座音楽。また転じて、幽霊のこと。 2 芝居で、幽霊が出没するときなど...
ひと‐もんちゃく【一悶着】
ちょっとした騒ぎやもめごと。また、それらを引き起こすこと。「なにやら—ありそうだ」
まさ‐に【正に】
[副] 1 ある事が確かな事実であるさま。まちがいなく。本当に。「事実は—予言のとおりだった」 2 実現・継続の時点を強調するさま。ちょうど。あたかも。「彼は—車から降りた瞬間、凶弾に倒れた」 ...
腹(はら)に落(お)・ちる
なるほどそうだと思う。納得する。得心する。「手紙を上げますよ、口で言って、貴方の—・ちないと困るから」〈風葉・青春〉
は‐はあ
[感] 1 思い当たったとき、納得したときなどに発する語。なるほど。ははん。「—、そうだったのか」 2 目上の人に対するかしこまった応答に用いる語。「—、承知つかまつりました」
ひいき‐め【贔屓目】
ひいきをした見方。好意的な見方。「どう—に見ても相手のほうが強そうだ」