そう‐りん【双林】
沙羅双樹(さらそうじゅ)の林。
そう‐りん【双輪】
1 二つの車輪。前後または左右の車輪。 2 二つがそろってはじめて用をなす物事のたとえ。「快楽と実用とは、文学の両翼なり、—なり」〈透谷・明治文学管見〉
そう‐りん【相輪】
五重の塔など仏塔の最上部にある金属製の部分。下から露盤・伏鉢(ふくばち)・請花(うけばな)・九輪(くりん)・水煙・竜舎(りゅうしゃ)・宝珠で構成される。九輪だけをさしてもいう。インドの仏塔の傘蓋...
そう‐りん【倉廩】
米などの穀物を蓄えておくくら。米ぐらや穀物ぐら。
そう‐りん【僧林】
多くの僧が修行する大寺。
そう‐りん【霜林】
霜のために枯れた林。 [補説]書名別項。→霜林
そう‐りん【叢林】
1 樹木が群がって生えている林。「—地帯」 2 大きな寺院、特に、禅寺。禅林。
そうりん【霜林】
水原秋桜子の句集。昭和25年(1950)刊行。
そう‐りん【装輪】
走行装置としてタイヤ付きの車輪を装備すること。